吉田松陰
◆君たち、狂いたまえ
◆身はたとひ、武蔵野のに朽ちぬとも留置きまし大和魂
◆夢なき者に理想なし
想なき者に計画なし
計画なき者に実行なし
実行なき者に成功なし故に
夢なき者に成功なし
◆士たるものの貴ぶところは徳であって
才ではなく
行動であって
学識ではない
◆人の精神は目にあらわれる。
だから、人とを見る時は目を見ることが大切
◆俗人は見るのは形である
君主が見るのは心である
◆志を立てて始めたことは
全身全霊を尽くして行い
やめるのは死んだ後だけである
◆やろうと思ったことは
その日から始めるが良い
年齢など気にすることはないのだ
思い立ったが吉日である
◆何事においても出来ないということはない
それは行動していないだけだ
◆志を立てるためには
人と異なることを恐れてはならない
世俗の意見に惑わされてもいけない
坂本龍馬
◆世の中の
人は何とも言わば言え
我がなすことは我のみぞ知る
◆万事、見にゃわからん
◆俺は着実に物事を一つずつ築き上げてゆく
現実に合わぬことはやらぬ
◆偏見を持つな相手が幕臣であろうと乞食であろうと
教えを受けるべき人間ならおれは受けるわい
◆人の世に失敗ちゅことは、ありゃせんぞ
◆人間というものは、いかなる場合でも好きな道
得手の道を捨ててなならんものじゃ
◆人よりも一尺から高くから物事を見れば
道は常に幾通りもある
◆義理などは夢にも思ふことなかれ
身をしばらるるものなり
◆事は十中八九まで自らこれを行い残り
一、二を他人に譲りて功をなさしべし
送るは、実に大馬鹿者なり
◆時勢に応じて自分を変革しろ
◆われはじめて西郷を見る。
その人物、茫漠としてとらえどころなし。
ちょうど大鐘のごとし。
小さく叩けば小さく鳴り。
大きく叩けば大きく鳴る。
いったん志を抱けば
この志にむかって事が
進捗するような手段のみをとり
いやしくも弱気を発してはいけない。
たとえその目的が成就できなくても
その目的への道中で死ぬべきだ。
◆何でも思い切ってやってみることですよ。
どっちに転んだって人間
野辺の石ころ同様、骨となって一生を終えるのだから。
◆人の世に失敗ちゅうことは、ありゃせんぞ。
◆おれは落胆するよりも、次の策を考える方の人間だ。
◆人として生まれたからには
太平洋のようにでっかい夢を持つべきだ。
◆慎重もええが、思いきったところがなきゃいかん。
慎重は下僚の美徳じゃ。大胆は大将の美徳じゃ。
◆偏見を持つな。相手が幕臣であろうと
教えを受けるべき人間なら俺は受けるわい。
◆万事、見にゃ分からん。
高杉晋作
◆おもしろきこともなき世をおもしろく
◆「朝に人としての道を悟ることができれば
その晩に死んでも悔いはない」
という事こそが人の道である。
人として努力をすることもなく
ただ死に向かうのは人の道ではない。
◆シャクトリムシのように身を屈するのも
いずれは龍のよウに伸びるためだ。
その為には、奴隷になっても
下僕になっても構わない。
◆少年の頃、読んだ本に
「学問を成すなら世間から利口と思われる人になれ。」
とあったので世間から利口と思われる人になるな。
世間から愚者と思われる人になれ。」とあったので
世間から愚者と思われる人になろうと僕は願った。
◆苦しいという言葉だけはどんなことがあっても
言わないでおこうじゃないか。
◆今さらになにをかいわむ遅桜故郷の風にちるぞ
うれしき先生を慕うてようやく野山獄愛
西郷隆盛
◆敬天愛人・・・天を敬い、人を愛する。
天とは真理、宇宙といった意味。
愛人とは
広い人間愛や万人への慈愛を表します。
◆人を相手をにせず、天を相手にせよ。
天を相手にして、自分の誠を尽くし
人を咎めたりせず
自分の真心が不足していることを認識すべきなのだ。
◆自分を愛する(甘やかす)ことは
最もよくないことである。
修行ができないのも
ことが成就できないのも
過ちを改めることができないのも
自分の功績を誇って奢り高ぶるのも
みな自分を愛することから生じることであり
決して自分を甘やかす心を持ってはならない。
◆命も要らず
名も要らず
位も要らず
という人こそ
人生の困難をともにすることのできる人物である。
またこのような人こそ
国家に偉大な貢献をすることのできる人物である。
◆点を相手にせよ。
人を相手にするな。
すべてを天のためになせ。
人をとがめず、ただ自分の誠の不足をかえりみよ。
勝海舟
◆事を成し遂げる者は愚直でなければならぬ。
才走ってうまくいかない。
◆その人がどれだけの人かは
人生に日が当たっていない時にどのように過ごしているで図れる。
日が当たっている時は
何をやってもうまくいくまい
◆世の中無神経ほど強い物はない。
◆やるだけのことはやって
後のことは心の中で
そっと心配しておければ良いではないか。
どうせなるようにしかならないよ。
◆外国へ行く者が
よく事情を知らぬから知らぬからというが
知っていこうというのが良くない。
何も用意しないでグイと行って
不用意に見てこなければならぬ。