過去との決別！執着した気持ちを解放するための名言を紹介します

執着とは

特定の物事に対して強い感情を抱き

時間が経過しても忘れられずに

心の中に残っている状態を指します。

 

 

過去の出来事に囚われ過ぎてしまうと

一向に前に進めるようになりません。

 

また気持ちも暗いままで

あなた自身も辛くなってしまうでしょう。

 

 

今回は過去と決別をしたいあなたに向けて

執着した気持ちを開放するための

名言を紹介します。

 

 

 

過去との決別！執着した気持ちを解放するための名言

それではさっそく見ていきましょう。

 

あなたの辛い気持ちをラクにしてくれるような

一言を見つけてください。

 

 

 

 

 

何かを手放すとは

その結果に執着しないことです。

 

たとえ結果がどうなったとしても平安をキープし

幸せでいられるのです。

‐リズ・ブルボー‐

 

 

 

 

 

 

 

 

変えられないことに執着するのは

エネルギーの無駄遣いです。

変えられない中でどうするべきかを考えましょう。

‐叶恭子‐

 

 

 

 

 

 

 

私という強い自我をなくさない限りは

執着や嫌悪といった心をなくすことはできません。

‐ダライ・ラマ‐

 

 

 

 

 

 

人間は執着するものが、少なければ少ないほど

楽に生きることができる。

‐安田佳生‐(作家・実業家）

 

 

 

 

 

 

正しい目的であれば、追い詰められて駄目だと思っても

無理だと思わず絶対に諦めずに執着し続けること。

‐森岡毅‐（実業家）

 

 

 

 

 

みだりに過去に執着するなかれ

いたずらに将来に望を属するなかれ。

‐夏目漱石‐

 

 

 

 

 

「こうでなければイヤだ」と執着せずに

「ならなくてもいいけど、なったらいいな」

と考えると

不思議な力が助けてくれる。

‐小林正観‐（著作家）

 

 

 

 

 

コミュニケーションの方法として絵を描いて

音楽を作って

ダンスもやって。

 

なんでそこに執着してるのかって言われたら

それは自分が歪な人間だったからだと思います。

‐米津玄師‐（シンガーソングライター）

 

 

 

 

 

 

 

新しいものが始まる。

古いものに執着している人たちにとっては

新しいものは恐ろしいだろう。

‐ヘルマン・ヘッセ‐

 

 

 

 

 

 

世の中にはどうしようもない事もあるから

それにしがみついてもしょうがない。

 

世界は広くて

もっとたくさんの選択肢がある。

 

今やっている事を輝かせる為にも

次に潔く行く為にも

自分自身が過去の執着から離れる事に

もっと寛容でいいと、僕は思う。

‐為末大‐

 

 

 

 

 

 

一つのところに執着してはいけません。

元気よく思い切って

元気よく行きなさい。

 

頭と腕に快活なパワーがあれば

どこに行っても

まるで自宅にいるようなものです。

‐ゲーテ‐

 

 

 

 

目標に執着し過ぎると

周りが見えなくなり

いつの間にか危機的な状況に

追い込まれてしまうかもしれません。

 

山では、そうした執着が命取りになります。

 

途中で引き返す勇気というのも必要なのです。

‐栗城史多‐

 

 

 

あなたは大丈夫？執着しているかどうかのサイン

人は物事に執着している時は

冷静に自分の状況を判断できなくなっています。

 

執着していることに気が付けないのですね。

 

 

 

執着しているかどうかを見分けるための

サインを見ていきましょう。

 

 

 

１．好きな人や恋人を束縛している

1つ目は

好きな人や恋人を束縛していることです。

 

相手をコントロールしたい

または自分に自信がないことなどから

相手を縛り付けようとするのですね。

 

 

居場所や行動を逐一聞く・報告させる

異性の友人と会うことを禁止するなど

相手が窮屈に思えるようなことをしていると

執着している可能性があります。

 

 

２.物を捨てられない

執着心が強い人は

物に対しても強く執着します。

 

他人から見れば不要なものに対しても

拘りがあるため

捨てることができません。

 

物はたまっていく一方で

部屋は散らかっているのが特徴です。

 

3.何かあると昔のことを蒸し返す

何か気に入らないことがあると

昔の出来事を蒸し返して反論しようとします。

 

記憶力が良いため

昔の出来事を良く覚えているのですね。

 

 

 

他人とのやりとりで気に障ることがあると

過去の出来事を引っ張り出して

「あの時はこうだった！」と

相手に叩きつけます。

 

 

 

 

過去とはサヨナラしよう！執着心をなくすためにできること

執着した気持ちは良いことをもたらしません。

 

最後に執着心をなくすために

できることを紹介します。

 

 

１.のめり込めるような趣味を見つける

まずは趣味を見つけることです。

 

他に没頭できるようなものがないため

一つの物事に執着をしてしまうのですね。

 

 

 

のめり込めるような趣味を見つけてみましょう。

 

興味や関心を分散させることで

執着心を減らすことができるようになります。

 

 

２.不要なものを捨てる

部屋の中にある不要なものを捨ててみましょう。

 

部屋の様子は心の様子を表していると言われています。

 

不要なものを捨てることで

心の中にある執着も減っていきますよ。

 

物を捨てるポイントは、使うのかどうか。

「いつか使うかもしれない」は

なくても良いということです。

 

 

 

3.損や得で物事を判断しない

最後は損や損といった基準で

物事を判断しないことです。

 

自分にとって損とするか得をするかで考えると

物事への執着心へとつながります。

 

 

純粋に自分自身の気持ちに従って生きてみましょう。

 

素直になることで

執着した心も次第になくなっていくはずですよ。