名言・カーネルー・サンダース編

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カーネル・サンダースの波乱万丈の人生

農場の手伝いからペンキ塗り。

ペンキ塗りから再び農場の手伝い

さらに路面電車の車掌。

鍛冶屋見習いから機関車の皿洗い、さらに機関士へ。

機関士からなぜか弁護士実習生に転身。

弁護士実習生から保線作業員。

さらにはプレデンシャル保険のセールスマン。

保険セールスマンからフェリー運航会社設立。

さらに商工会議所の秘書。

秘書を辞め、フェリー会社からも手を引き

アセチレン・ライト製造販売会社が倒産し破産。

ミシュラン・タイヤのセールスマンに。

大怪我の後

スタンダード石油のサービス・ステーション(ガソリンスタンド)を

経営。

世界恐慌の影響でサービス・ステーションが破錠。

シエル石油のサービスステーションにレストランとモーテルを

併設し事業は大成功。

と思いきや、レストランとモーテルが全焼。

それでも必死の覚悟で再建する。

第二次大戦中はテネシー州にある軍のカフェテリアで

運営責任者だ。

巨額な税金の支払いで実質破産する。

モーテル事業が再び軌道に乗ると

州議会に出馬。

しかし、落選。

事業不振でレストランとモーテルを売却。

65歳で無一文になる。

ご覧のようにこの人物は目まぐるしく

職業を変えている。

しかも浮き沈みが激しく

成功したかと思ったら失敗し

再びそこから立ち上がる。

これを繰り返すという人生だった。

この人物はとは?

誰?

実はこの経歴の持つ主こそが

カーネル・サンダースにほかならない。

白髪に白い口ヒゲととやぎヒゲ

白いスーツに蝶ネクタイでステッキを片手に

にこやかに両手を広げる・・・。

とはいえ

この経歴にはケンタッキー・フライドチキンの

フランチャイズ・ビジネスがどこにも

書かれていない。

なるほど、それもそのはずだ。

カーネルがフライドチキン・ビジネスへと

本格的にまい進するのは

65歳で無一文になってからのことだからだ。

それから90歳でこの世を去るまで

カーネルはケンタッキー・フライドチキンの

顔として活躍する。

この90年の人生の中でカーネルには

死に至るかもしれない危機が少なくとも4度あった。

銃の撃ち合いや、車の事故。

これらに加えて度重なる破産である。

やがてカーネルは

これらの人生の危機をくぐり抜けて

生きてこられた理由を

次のように考えるようになる。

「神様は何か特別なことをワシにさせるために

命を救ったのではないか」

というように。

出典元:(カーネル・サンダースの教え)

~~~~~~~~~~~~~~

カーネル・サンダースの名言集

1.

65歳になった人なら誰にでも

積み上げてきた経験というものがある。

山もあれば谷もあり

人生には試練もあれば辛酸をなめることも

一度や二度ではないだろう。

その経験が活かせるものがないはずはない。

65歳までにあなたが手に入れてきたことを

結集すれば

きっと新しいスタートが切れるだろう。

2.

あなたは本当に老いていくにではない。

自分が老いたと感じた分だけ

思いこんだ分だけ歳を取るのだ。

あなた自身が”歳を取った”と思わない限り

いくつになってもやれる仕事はたくさんある。

3.

走るのを止めた人間は

そこから一気に坂を転げ落ちるものだ。

4.

人は、自分が「やれる」と思うか「やりたい」と思うだけで前進できる。

5.

66歳の男がゼロからの再スタート?

そう考えるとたじろぐかもしれないが

この頃が私の人生でもっとも刺激的な時間だった。

年齢を考えればたしかにチャレンジだったが

私は自身のフライドチキンと自分自身

そしてやり遂げる能力を信頼していたのだ。

6.

やるなら最善を尽くせ。

7.

私のビジネス哲学は、10歳の時、月給たったの2ドルの仕事を

クビになった時に固まった。

母に言われた通り、「人生の良い事は働くことによってのみ

手に入れられるのだ」とね。

8.

私は財さんをビジネスに費やしていき

とうとう無一文になってしまった。

だが、私は同時にお金にはかえられない大切なもの

私がこの世で最も好きなものを手に入れる事が出来た。

それは人です。

9.

最後に息を引き取るまで、夕暮れは暗闇にはならない。

10.

自分の将来は自分で決めよ。

11.

何歳であろうと

根性があって、やる気と信念があるなら大丈夫。

それがすべておいて最も大きな要素だ。

12.

できることはやれ。

13.

成功は多くの人と分かち合いたい。

14.

なあ、きみ。4セントを誤魔化そうとする男が

ビジネスで成功するとは思うかい?

思わんだろう。

15.

最も奉仕する者だけが最大の利益を得る。

我が身の前に他人に奉仕せよ。

16.

私には指針にしていた教訓がある。

人は「できる」とか「したい」と思う分だけ実現できるものだ。

17.

諦めて失速しない限り

じつはまったく新しい人生をそこから築くことが可能だ。

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