仕事やプライベートなどにおいて
どんなに頑張っても報われないことがあるのでしょう。
「もうダメだ」
「やっぱり諦めよう」などと
人によっては絶望を感じるのではないでしょうか。
今回は絶望した気持ちを救ってくれるような
過去の偉人や有名人たちが残した
名言を紹介します。
【もうダメだ・・・】絶望を感じた時に読みたい名言
それではさっそく見ていきましょう!
前向きな気持ちにさせてくれるような一言が
見つかるはずですよ。
辛いという字がある。
もう少しで、幸せになれそうな字である。
‐星野富弘‐
明日の朝
もしも目が覚めなくても
後悔しないと思える毎日が
送れればいいのです。
‐美輪明宏‐
運は先方から自分の方へ来てくれるものか
または自分からその運を取りに行くものか
この二つの判断の仕方によって、
人生の成功と失敗がおのずから分かれるのである。
‐安田善次郎‐
我々の最も大きな弱点は、諦めることにある。
成功するための最も確かな方法は
常にもう一度だけ挑戦してみることだ。
‐トーマス・エジソン‐
一日生きることは、一歩進むことでありたい。
‐湯川秀樹‐
私の最大の栄光とは
一度も何かにおいて失敗しないことではなく
たとえ倒れたとしても
もう一度起き上がるところにある。
‐ジェームス・ゴールドスミス‐
考えるより当たれ!
体当たりによって生きたアイデアが生まれる。
‐土光敏夫‐
どんな小さなことでもいい。
どんな僅かなことでもいい。
多くの人々の
この僅かな工夫の累積が大きな繁栄を生み出すのである。
‐松下幸之助‐
私は自分のことを「成功者」ではなく
「成長者」だと思っている。
前者は成功すれば終わってしまうが
後者は成長している限り永遠だ。
‐中井政嗣‐
君がどんなに遠い夢を見ていても
君自身が可能性を信じる限り
それは君の手の届くところにある。
‐ヘルマン・ヘッセ‐
成熟するためには
遠回りをしなければならない。
‐開高健‐
失敗するのが嫌だなんていっていたら
成功なんてあるわけがない。
‐岡野雅行‐
あなたが転んでしまったことに関心はない。
そこから立ち上がることに関心があるのだ。
‐エイブラハム・リンカーン‐
絶望とは死に至る病
キルケゴールという作家が書いた著書に
「絶望とは死に至る病」というものがあります。
なかなか理解が難しい書籍として知られていますが
絶望の本質を教えてくれると
一部の人たちの間で話題になりました。
絶望とは
本来持っている自分自身から
目をそむけることで生まれ
人間は誰しもが一度は絶望を味わいます。
自分自身を認められなかったり
関係が上手くいかなくなったりした際に
絶望が発生。
死とは肉体の死ではなく
苦悩を抱えながら
生き続ける精神的な死を意味します。
絶望は人間が動物以上の存在であることの証拠。
自分自身に絶望を味わうことで
「もっと成長したい」
「もっと変わりたい」と
思えるようになるとキルケゴールは語っています。
絶望の状況から脱出するためにできる5つのこと
最後に絶望の状況を改善するために
試したいことを
全部で5つ紹介します。
1.まずは心と身体を休息させる
絶望の状況に陥っている時は
心も身体もひどく疲れているはず。
まずはゆっくりと休息を取ることが大切です。
栄養があるものや
美味しいものをしっかり食べる
いつもよりも多めに睡眠を取ってみる。
温かいバスタブにゆっくりと浸かるなど、
リラックスできるような環境を
積極的に取り入れてみましょう。
心と身体が休まれば
絶望した感情も自然となくなっていくはずです。
2.人と比較をするのを止める
人と自分を比べると
劣っているところにばかり
目が向いて気持ちが沈んでしまいます。
あなたはあなた
そして他人は他人です。
人と自分を比べないようにしましょう。
比べるクセがなくなれば
周囲に振り回されることなく
自分自身を大切に考えられるはずです。
SNSをストップするのも良いですね。
3.昔のことは思い出さない
いつまでも過ぎ去った過去にこだわっていては
一向に前に進むことができません。
過ぎ去ったことはもう終わったこと。
昔の嫌なことは思い出さないようにしましょう。
4.時間が過ぎるのをひたすら待つ
失敗や失恋などで心がひどく傷ついた時は
時間が過ぎるのをひたすら待つのも
一つの方法です。
時の経過が傷ついた心を
少しずつ癒してくれるでしょう。
絶望や焦りを感じる必要はありません。
ゆっくりと過ごし
時間が過ぎ去るのを待ってください。
5.いまの自分を褒めてあげる
最後はいまの自分をひたすら
褒めてあげることです。
絶望した状況に陥ると
自分の嫌な部分にばかり目が行きがち。
ますます気持ちは沈んでいくことでしょう。
自分自身を振り返って
良い部分やできている部分がないかを
探してみてください。
紙に書き出してみると
視覚的にも整理されます。
プラスの部分があることを知ることで
気持ちは前向きに変わっていくはずですよ。