「仕事で頑張ってきたけど、もう疲れてしまった」
「頑張らなくちゃいけないのは分かってる。でも、もう限界」
など、弱音を吐きたくなる状況に陥っている人はいませんか?
弱音と聞くと良いイメージがありませんが、辛くなった時
そして苦しくなった時は弱音を吐いても大丈夫ですよ。
今回は弱音を吐きたくなった時
疲れた心を励ましてくれるような名言を紹介します。
Contents
弱音を吐きたい!疲れた心を励ましてくれる名言を紹介
それではさっそく見ていきましょう!
あなたの心を励ましてくれるような一言を見つけてくださいね。
ビビりな人間ほど、逆に強いんじゃないかと思う。
僕だって、打たれないために必死になりましたからね。
‐長谷川穂積‐
肉体的な弱点でも、内面的なものでも
それを他人に気づかれまいと苦心するところから
人間は醜くなるのです。
‐五木寛之‐
口にプラスとマイナスで「吐く」。
そのマイナスを取ると「叶う」と云う漢字になる。
弱音を吐かなければ夢が叶う。
‐ゴルゴ松本‐
どんなトラブルが起きても微動だにしない。
そんなレベルに達するまで人生の修行は続きます。
弱音を吐かず覚悟を決めて。
‐美輪明宏‐
よく、これがもう俺の限界だと弱音を吐くやつがいる。
限界だ、限界だと口癖ではなかろうかと思うくらい
限界の二文字を口に出す。
私に言わせれば限界なんて言葉はこの世の中にはない。
‐アントニオ猪木‐
ぐちをこぼしたっていいがな
弱音を吐いたっていいがな
人間だもの
たまには涙をみせたっていいがな
生きているんだもの
‐相田みつお‐
挫折できてラッキー。
弱音を吐けるチャンスをもらえて、ラッキー。
‐指原莉乃‐
目標を決して諦めません。
弱音を吐かず、失敗を糧にし
どんな厳しい状況でも乗り越えていきます。
苦しい時ほど
自分が成長していることを知っているからです。
‐福島正伸‐
弱音を吐くのは簡単。
それを吐かずに自分の中で消化して
新たな気持ちを生み出すことは難しい。
そんな弱音を周りに吐き散らかした所で
他人が消化してくれるわけないですよね。
基本的には自分で消化しましょう。
‐本田圭佑‐
自分だけ儲けようという考え方は、どこかに弱さがある。
社会とともに発展するのだ
世の中のためになる仕事をするのだ
と考え実践してこそ、経営に力強さが生まれる。
‐松下幸之助‐
世の中で、最もよい組み合わせは力と慈悲
最も悪い組み合わせは弱さと争いである。
‐ウィンストン・チャーチル‐
問題は弱みがあること自体ではない。
自信のなさや不安から
他人との間に無意識に壁を作ってしまうことにある。
弱さをそのまま表に出せた時
本当の克服のチャンスが生まれる。
‐平尾誠二‐
人類の歴史の中で本当に強い人間などいない。
いるのは弱さに甘んじている人間と
強くなろうと努力している人間だけだ。
‐本田宗一郎‐
弱音は吐いても大丈夫なもの
ときどき自己啓発書などで
弱音を吐かずに努力を続け
成功している人が素晴らしいともてはやされる。
確かに努力を続け
実際に大きな成功をつかんでいることは素晴らしいこと。
しかしだからといって
弱音を吐かないことが素晴らしいとは限りません。
弱音を吐くということは
自分の弱い部分を認めるということ。
弱さを認めることで次のステップに進んだり
解決策を見つけたりできるようになるのです。
弱音を無理に出さずに心の底へ押し込もうとすると
どんどん蓄積されていって
いつか爆発するかもしれません。
適度に弱音を吐いて
心の安泰を保つ必要もあるのですね。
上手に弱音を吐いて、モヤモヤを解消させる方法
弱音は上手に吐くことで
心にたまったモヤモヤした気持ちを
解消させることができます。
以下の方法を用いて、弱音を吐いてみましょう。
弱音を吐く相手を見つける
弱音は一人吐いても
モヤモヤした気持ちは解消できません。
まずは弱音を吐ける相手を探しましょう。
代表的なのは家族や友人、職場の同僚ですね。
あなたのことを大切に思ってくれる家族や
気心の知れた友人であれば
あなたの弱音を聞いてくれるはず。
また仕事に関する弱音は、会社の同僚も良いですね。
仕事のことを理解しているので弱音を吐きやすく
共感も得られやすいでしょう。
弱音を吐くことに対して罪悪感を持たない
「弱音を吐いて良いのかな」
「弱音を吐かれた相手は迷惑なのではないか」
などと感じる人もいますが
罪悪感を持つ必要はありません。
疲れた時
何かトラブルがあった時に助け合うのは当然のこと。
もし相手が困っていたり
弱音を吐きたいと思ったりしたら
恐らくあなたは相談に乗ることでしょう。
遠慮せずに弱音を吐いてくださいね。
弱音を吐いてスッキリする
実際に弱音を吐いてみると分かりますが
根本的な問題が解決しなくても
何だか気持ちはスッキリします。
専門的にはカタルシスといいます。
心や精神の浄化という意味です。
弱音や悩んでいることを吐きだして
「うんうん、そうだね」
「辛いよね」などと気持ちに共感をしてもらうだけで
弱音を出した甲斐があるというものです。