人は10人いれば
10人とも違った考えや性格を持っているのが当たり前。
自分と価値観がピッタリ合う人もいれば
「あの人とは合わない！ムカつく！」と
イラ立ちを感じる人もいることでしょう。
しかし生活していく上では
苦手な人とも上手に付き合っていかなければいけません。
今回はムカつく人
苦手な人とも上手くやっていくための名言を紹介します。
Contents
あの人ムカつく！苦手な相手と上手くやっていくための名言
それではさっそく見ていきましょう。
あなたを取り巻く人間関係を
スムーズにしてくれるような一言を見つけてくださいね。
嫌われたら、それ以上の力で好きになれ。
‐斎藤茂太‐
自分は自分
相手は相手と線を引くことは健康な人間関係の基本。
‐水島広子‐（精神科医・政治家）
どれだけ人間が生まれて、合わない環境であっても
そこで出会うものがすべて必然なんだと思って
受け取り方を変えていく。
‐樹木希林‐
嫌いだろうが、性格が合わなかろうが
その人と自分との違いを発見し
異なった人生を学ぶ姿勢。
‐山本コウタロー‐
嫌いだろうが、性格が合わなかろうが
その人と自分との違いを発見し
異なった人生を学ぶ姿勢。
‐遠藤周作‐
自分の不完全さを認め、受け入れなさい。
相手の不完全さを認め、許しなさい。
‐アルフレッド・アドラー‐（精神科医）
どんなウマが合わない人間であっても
やっぱりその人の笑顔を捜してゆくのが
大切なんだってことを言いたくて。
‐尾崎豊‐
自分が大嫌いなんですよ。
でも、しょうがない。
ここまで来たら
とことん大っ嫌いな自分をカッコよくしよう。
自分は自分。
最悪のまんま生きようと思って。
‐土屋アンナ‐
やめようと思ってやめられたなら
諦めようと思って諦められたなら
嫌われたと思って嫌いになれたなら
忘れようと思って忘れられたなら
ありとあらゆる辛いことの
ほとんどがなくなるような気がするの。
‐ローラ‐
もしあなたが私を嫌いでも、あなたに私は変えられないわ。
だって私は私だから。
‐アヴリル・ラヴィーン‐（シンガーソングライター）
物事を「問題」ではなく「機会」として
捉えることができるようになると
教訓を得ると同時に
喜びと満足感で
あなたは満たされることになるでしょう。
‐ジェラルド・Ｇ・ジャンポルスキー‐（精神医学者、著述家）
嫌いなものは嫌いでOK。
緊張もしてもいい。
ネガティブな感情を持ってしまう自分を否定するのではなく
まずちゃんと向き合って
ありのままの自分にOKをあげること。
‐森川陽太郎‐（メンタルトレーナー）
瞑想で自分が変容していくと
人を許したり
感謝したりする“心の姿勢”が身につきます。
すると、同じ相手のことを
“自分に学びを与えてくれる人”と思えるようになる。
‐相川圭子‐（史上初の女性ヒマラヤ大聖者）
特定の相手をムカつくと感じる主な理由
なぜ人は特定の相手に対してムカつくと感じたり
嫌いになったりするのでしょうか。
主な理由を見ていきましょう。
１．自分のことを嫌っているから
まずは相手が自分のことを嫌っているためです。
あなたのことを嫌っている人
そして苦手なオーラを出している人に対して
良い感情は抱きませんよね。
２．嫉妬心を抱いているから
2つ目は
相手に対して
あなたが嫉妬心を抱いているからです。
「自分とは違って仕事ができる」
「私は貧乏で毎日の生活さえ苦しいのに
あの人はお金持ちでリッチな生活をしている」など
自分にないものを持っていたり
自分よりも恵まれた環境にいたりすることに
嫉妬を感じ
嫉妬が嫌いといった感情にすりかわっていくのですね。
3.自分の中のルールや信念に反しているから
最後はあなたの中にあるルールや信念に
相手の行動などが反しているためです。
人間は誰しもが
自分の中に独自のルールや信念を持っています。
「待ち合わせ時間の5分前に到着するべきだ」
「人前に出るときは派手な格好をしてはいけない」など
さまざまでしょう。
もし相手が
あなたの持つルールや信念とは異なった言動をした場合
中には相手に対してイラ立ちや不快感を強く感じる人がいます。
気持ちを抑えて上手に人間関係を作っていくためのポイント
最後のムカつく気持ちを抑えて
誰とでも上手に付き合っていくための
ポイントを見ていきましょう。
自分から相手に近づいてみる
まずは思い切って
自分から嫌いな相手に近づいてみることです。
「苦手だな」と思っていても
勇気を出して
相手とコミュニケーションを取ってみましょう。
いろいろと話しをしてみると
相手の良いところが見つかったり
いままで感じていた嫌悪感が
勘違いだったりすることに気が付くかもしれません。
また相手としても
積極的に話しかけてくれるあなたに対して
良い印象を抱いてくれるでしょう。
本来の目的に集中する
特に仕事場で苦手な人がいる場合
本来の目的に集中するようにしてみましょう。
苦手な人とのやりとりは必要最低限のものにして
あなたがやるべき仕事に集中するのです。
思い切ってノーを伝える
もし相手があなたのことを傷つけたり
攻撃したりするようであれば
思い切ってノーを伝えましょう。
拒否しないで我慢をしていると
相手の行動はどんどんエスカレートしていきます。