強運の法則
運のいい人と悪い人の違いはどこから来るの?
運とは何か?
宝くじが当たる、くじ運がいいとかは
運には入らない。
宝くじを当たった人を3年5年後を追求した結果は
不幸になっている人が多い。
やる気が無くなったり、性格が我がままになったり。
くじ運が良かったとしても幸福な人生を
送っている人は少ないです。
運のいい人は
人生が順調な人=周りから愛される人。
運とは運ぶと書きます。
人が運んでくれる・・・援助、サービス、愛、お金、チャンス、友情、アイデア
強運の条件・・・多くの人から愛される➡黄金律
黄金律
人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。
(人を喜ばせましょう)(利他)
やり方を間違えると不幸になる。
ペンシルバニア大学の研究で
黄金律は本当に成功につながるのか?
の研究で
エンジニア、営業マン、学生など
あらゆる業界の人を研究した結果
上位の人、下位の人が共に人を喜ばせる人でした。
この違いは何か?
1.ずるい人にまで親切にしていた。
上手く利用されている。餌になれる。
2.世話の焼きすぎ
自分の仕事を犠牲にしてまで親切にしていた。
親切貧乏
ここまでの結論
強運をてにいれるには?
❶周りのみんなを喜ばせる。
❷ずるい人を喜ばせてはいけない。
❸無理してまで親切にしない。
では、簡単に人を喜ばす方法が有るのか?
2つあります。
効率よく人を喜ばせる方法
1.普段から笑顔の多い人です。
笑顔をあなどってはいけません。
笑顔の人は運がいいんです。
笑顔の少ない人=無表情は
人を不安にさせる顔で不安になる。
不安になると脳の偏桃体が興奮が興奮すると
脳が命令を出します。
その命令は、攻撃しろ! 逃げろ! と
だから笑顔の少ない人は
こっぴどく怒られたり、避けられたりし
人から愛されなくなります。
反対に笑顔の人には
あなたといると楽しいというメッセージが相手に
伝わります。
笑顔は人間にとって最高の贈り物になります。
ここで質問です。
この人のためなら!
と言う人を思い浮かべて下さい。
その人は、笑顔の多い人ではないでしょうか?
笑顔の多い人ほど
・お金持ちになる。
・チップが何倍も多い。
・離婚率が5分の1
疑り深いカルフォルニア大学の心理学者が
卒業アルバムでいい笑顔で写っている人を徹底的に
追っかけ調査し、30年後を調べました。
結婚満足度、人生の満足度、心の健康、体の健康が
凄く良かったという結果です。
普段から笑顔でいる
笑顔の筋肉は運が良くなる筋肉です。
鍛えましょう。
2.相手の自己重要感をあげる
「人から認められたい!」
「価値のある存在でありたい!」
という強い欲求があります。が
滅多に満たされない欲求です。
盛大な誕生日会、プレゼントを贈ったりすれば
簡単に相手の自己重要感を上げることが出来ます。が
いつもできません。
どうすれば?
・よく話を聞く
・褒める
・感謝する
この3点セットで相手の自己重要感を上げることが出来ます。
例えば、スナックのママは
よく話を聞いて、褒めてくれて感謝される。
この3点セットを使っています。
自己重要感を上げてくれる人の周りに人は集まります。
この3点セットを使った人は松下幸之助さんです。
松下幸之助は実力10%、運が90%といっています。
どうやって運を引き寄せたかといいますと
3点セットです。
・よく話を聞く
・褒める
・感謝する
松下幸之助さんは
相手が高校生だろうが、小さな工場のおじさんだろうが
とにかく話をよく聞いたそうです。
その後、「君のアイデアは面白いな。」「大いに参考になったよ」
と感謝した。
感謝を忘れた人のところには、相手の所に出向き
「大いに参考になったよ。ありがとう」感謝したそうです。
松下幸之助さんのこのやり方は
豊臣秀吉のやり方のパクリです。
秀吉は自己重要感を上げる天才です。
相手の話をじっくり聞いて
「俺も足軽やっていたからお前の気持ちわかるよ」
「国のために頑張ったんだよな。偉いよ」
「お前家族もいるんだろう。国に返って幸せに暮らしなよ」
と逃がしたやった。
信長の命令に背いてまでも沢山の敵を逃がしてやった。
まとめ
運をつかむには
黄金律(人を喜ばせる)➡快感を感じる
笑顔。自己重要感
・いつも笑顔
・よく話を聞く
・よく褒める
・よく感謝する
注意です!
ずるい人に好かれたら不幸の始まり。
喜ばしても、親切にしてもいけない。