「いつの間にか肩に力が入って、頑張り過ぎていた」
と思うことはありませんか。
仕事や学校、人間関係などで一生懸命になるのは素晴らしいこと。
でもたまには肩の力を抜いて
立ち止まってみることも大切ですよ。
今回は一旦立ち止まって
肩の力を抜いてくれる名言集を紹介します。
Contents
一旦立ち止まってみよう!肩の力を抜いてくれる名言集
それではさっそく見ていきましょう。
あなたの気持ちを軽くしてくれるような
一言が見つかるはずです。
生きていれば大変なこと、傷つくこと、悲しいことはたくさんある。
でも、そこで「ああ、私の人生って失敗」と思うことはない。
‐香山リカ‐(精神科医)
盲目的前進は、どこかで方向を間違えても気づきません。
時折立ち止まって周囲を見回しましょう。
そして反省の時を持ちましょう。
‐石ノ森章太郎‐
大事なのは
負けた経験や挫折感を
後の人生でどう生かすかです。
生かすことができれば
負けや失敗は長い人生の中で
失敗にならなくなる。
むしろ、とても大切な糧にできる。
‐谷川浩司‐
悩めば悩むほど行き詰まってしまう
絶望の季節もある。
そういう時、どうするか?焦らない。
自分と向き合うチャンスだと思ってじっくり腰を据えて
自分は本当に何がしたいのか
見極めることだね。
‐岡本太郎‐
一つが切り抜けられたら
次には何でも切り抜けられるはずではないか。
立ち止まって、恐怖と正面から対決するたびに
人には力と勇気と自信がついてくる。
そして、「この恐ろしいことが切り抜けられたのだから
次にどんなことが来ても大丈夫だ」と言えるようになる。
‐エレノア・ルーズベルト‐
障子を開けてみよ。
外は広いぞ。
‐豊臣秀吉‐
心配しても始まらないことは
心配しない方が利口だ。
‐武者小路実篤‐
感情的になって判断を間違えるということよりも
むしろその以前に感情的になって
観察をしなくなるという問題の方が大きい。
‐森博嗣‐(小説家)
障害を前にして立ち止まることはない。
壁にぶち当たっても
振り向いて諦めてはいけない。
どうやってそれを乗り越えるか
突き進むか
回り込めるかを考え出すんだ。
‐マイケル・ジョーダン‐
止まりさえしなければ、どんなにゆっくりでも進めばよい。
‐孔子‐
仕事が捗らないときはこう祈りなさい。
「この停滞は仕事の成就に必要なものです」。
‐ジョセフ・マーフィー‐
人間は深淵に架けられた一本の綱である。
渡るも危険、途上にあるも危険、後ろを振り返るも危険
身震いして立ち止まるのも危険。
‐ニーチェ‐
頭の中を同じ考えが堂々巡りしているのは
完全に行き詰まった証拠。
すぐに考えを変える。
しかし、前の考えを捨ててはいけない。
並走させて検討していくと
欠点が見えてきて
新しい考えより優れたものになることがある。
‐志茂田景樹‐(作家)
あなたは何のために頑張っているの?自分に問いかけてみよう
肩に一生懸命力を入れて頑張っている人は
そもそもいったい何のために努力をしているのでしょう。
一旦立ち止まって
まずは自分自身に問いかけてみてください。
頑張りすぎて疲れている人の中には
「他人と自分を比べている」
「他人の評価を必要以上に気にしている」
ことが少なくありません。
でも他人を基準にすることが
本当にあなたにとって大切なこと
そして幸せになることなのでしょうか?
自分にとって本当に大切なこと
どのような状態が
幸せと感じられるのかを考えてみることが大切です。
ちょっと立ち止まって!肩の力をサッと抜くためのポイント
最後に頑張り過ぎないで立ち止まり
肩の力をサッと抜くためのポイントを紹介します。
肩の力を抜く=手を抜くではないことを知る
特に一生懸命ものごとに取り組み続けてきた人は
「肩の力を抜くのは手抜きと一緒」
と思うかもしれません。
でも違いますよ。
肩の力を抜くのは
必要以上に頑張っていることから解放されるということです。
そもそも力を入れる必要のないことなので
思い切って抜いてしまいましょう。
外に出て新鮮な空気を取り入れる
室内にこもりっぱなしでいると
一つのことに必要以上に集中し
体や気持ちが疲れてしまいます。
一歩外に出て
新鮮な空気を体の中に取り入れてみましょう。
思いっきり深呼吸をするのもおすすめです。
フレッシュな空気をたくさん取り込むこと
肩の力もサッと抜けますよ。
温かい飲み物を摂取する
2つ目は
温かい飲み物を摂取することです。
ポカポカとした飲み物を飲むと体が温まり
緊張をほぐしてくれる作用があります。
お気に入りの飲み物をチョイスして
ちょっと立ち止まりたいときに飲んでみましょう。
ただし寝る前は
カフェインが入っていないものがおすすめです。
ストレッチで体をほぐしてあげる
最後はストレッチで
体をほぐしてあげることです。
心と体は一心同体。
体を上手にほぐしてあげることで
肩の力を抜けるようになります。
肩をグルグルと前後に回してみる
背伸びをする
首を回すなど
「気持ちいいな」
と思える範囲で行ってみましょう。