【感謝】
感謝するようになると
毎日が楽しくなります。
自分だけではなく
周りの人も幸せになります。
愛のあるところに
人間の信頼が生まれます。
感動
感動すると人は動きます。
それは、感動が理性ではなく
魂に響くからです。
感動の多い人は、人に好かれます。
感動は、感じたままに動く人に良く起こります。
涙
涙は、どんな苦しみや悲しみも
消化してくれます。
涙を流すと、心が晴れてきます。
涙は、もっと純粋で
高貴なストレス消去法です。
喜び
喜びこそが、エネルギーです。
本当の喜びとは
一人で味わうものではありません。
みなんと共感する時
大きな喜びが生じます。
その為には、人を喜ばして下さい。
人は喜ばす喜びを知った人は
幸せな人です。
ありがとう
ありがとう!
と言える心
ドキ!
と感じる心
ウッ!
と触れる心
ラッキー!
と見える心
ありがとうの反対は
ありがとうの反対語など
今まで考えたことなかった。
教えてもらった答えは
「あたりまえ」
「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」
「有難(ありがた)し」という意味だ。
あることがむつかしい、まれである。
めったにない事にめぐりあう。
すなわち、奇跡ということだ。
奇跡の反対は「当然」とか「あたり前」
我々は、毎日起こる出来事を
当たり前だと思って過ごしている。
歩けくのがあたりまえ。
目に見え、耳が聞こえるのが、あたりまえ。
手足が動くのが、あたりまえ。
毎朝目覚めるのが、あたりまえ。
食事ができるのが、あたりまえ。
息ができるのが、あたりまえ。
友達といつも会えるのが、あたりまえ。
太陽が毎朝昇りのが、あたりまえ。
生まれてきたのが、あたりまえ。
夫(妻)が毎日帰ってくるのが、あたりまえ。
そして
生きているのが、あたりまえ。
また、ある夫婦の話もしてくれた。
晩酌の時、いつも無口の夫が
「ちょっと、お酌をしてくれないか?」
と珍しく妻に言った。
台所の片づけをしていた妻は
「今、忙しいから自分でやって」と答えた。
夫は少し寂しそうだったが
手酌で酒をついだ。
その、2~3時間後、夫は急に倒れ
救急車で運ばれ
帰らぬ人となってしまった。
それから、妻は、何故あの時
夫にお酌をしてあげなかったのかと
ずっと悔やんだという。
あの時何故、もっと優しい言葉で
こぼれるような笑顔で
感謝の言葉で
接することができなかったのか
誰しも、今日と同じ日が
明日も繰り返されると思う。
今日、誰かと出逢い、話し、笑い
食事をして、仕事ができる。
こんな当たり前と思うが
本当は奇跡の連続なのだ。
「有ること難し」
生きて、出逢う、という奇跡の連続に
「ありがとう」を言わずにいられない。