毎日を一所懸命生きていると
ときには疲労困憊の状態におちいることがあるかもしれません。
心身が疲れていると感じたら立ち止まり
休息することも大切です。
今回は疲れきった心身を元気づけてくれる名言集を紹介します。
Contents
【疲労困憊】疲れきった心身を元気づけてくれる名言
過去の偉人や有名人が残した言葉の中に
疲れきった心身を元気づけてくれるヒントがあるはずです。
人間は頭がいいから、明日のこととか、来年のことを考えちゃうでしょ。
そうじゃなくて
もうちょっとばかになって、今日のことしか考えられないと幸せになりやすいのにね。
‐所ジョージ–
率直に話す、素直に詫びる。
こうした態度を貫くことが、人間関係で成功するいちばんの近道。
‐斎藤茂太–
マインドフルネスっていうと集中するとかリラックスするとか
そういう風に紹介されることが多いんですけれども
それよりも気づくって事の方が大事なわけです。
つまり自分の心の中にどんな雑念が浮かんでいるんだろうっていう
一つに囚われるのではなくて色んな事考えてるなぁ
色んなことに気づいていく、それから自分の体の状態にも気づく
あるいは自分を囲んでいる空間にも気づく
そういった事を訓練していくことがマインドフルネスの本質なんです。
‐熊野宏昭–
私は自分に自信がないから、努力をしてきました。
努力があって、初めて自信は生まれる。
そう実感しています。
‐篠田麻里子–
常に優しい言葉
キレイな言葉
元気な言葉
明るい言葉
温かい言葉
を使うように心掛けていると
それがプラスの感情を呼び覚まし
プラスのエネルギーを引きつける事につながります。
‐七田眞–
人と違った考えを持つことは一向にかまわないさ。
でも、その考えを無理やり他の人に押し付けてはいけないなぁ。
人にはその人なりの考えがあるからね。
‐スナフキン–
自分の言いたいことをただ言うんじゃなくて
相手の話を聞いて気持ちを汲んであげようとすることが
大切なんじゃないかな。
人の話を素直に
謙虚に
偏見を持たずに聞ける人って
すごく少ないと思う。
‐宇多田ヒカル–
ストレスを受けた時、最初に反応するのは脳にある扁桃体です。
恐怖や不安を感じたことをきっかけに扁桃体から始まった反応が体全体に広がっていきます。
‐ライオン・ボクダン–
「気持ち」ってすごく大事だと思うの。
何を引き寄せるかは自分の気持ちひとつじゃないかって。
それによって、きっといろんなことを変えられる。
病気とか不可抗力なこともあるけれど、それでも気持ち的な部分はやっぱ自分しだい。
‐梨花–
夢は人を元気にする。
疲れるのは夢がないから。
‐福島正伸–
疲労困憊しやすい人が持つ心理的特徴
同じような状況でも
人によって疲れやすい人と疲れにくい人がいます。
疲労困憊しやすい人が持つ
心理的特徴を見ていきましょう。
他人よりも責任感が強い
1つ目の特徴は
他人よりも責任感が強いことです。
責任感が強いことは決して悪いことではありませんが
大きく負担やストレスがかかるような状況でも弱音を吐かず
最後までやり通そうとすることから
心労が重なる可能性が高まります。
他人の目を必要以上に気にしてしまう
自分の意見を述べたときに批判されたり
嫌な顔をされたりするのを避けるため
他人の目を必要以上に気にすることも
疲労困憊しやすい人が持つ特徴のひとつです。
常に他人のことを気にかけて
相手の反応次第で一喜一憂するため、どっと疲れてしまいます。
豊かな感受性を持っている
最後の特徴は豊かな感受性を持っていることです。
ちょっとした出来事や話しでも
真剣に受け止めてしまったり
たとえ自分のことでなくても
他人の悪口を耳にしたりするだけで
感受性が豊かな人は動揺してしまいます。
いまよりも気楽に生きるためのコツ
最後にいまよりも気楽に生きるためのコツを
全部で3つ紹介します。
苦手な人とは思いきって距離を置く
さまざまな性格を持つ人たちの中で
苦手と感じる人がいるのは当たり前のこと。
苦手な人と一緒にいるといつも以上に気を使い
疲れてしまいます。
そのため、苦手な人とは思いきって距離を置いてみましょう。
物理的に距離を置くのが難しい場合は
視界に入れないようにしたり
気にしないよう意識したりすることが有効です。
「嫌われる＝悪いこと」という考えを手放す
2つ目は「嫌われる＝悪いこと」
という考えを手放すことです。
すべての人から好かれる人はいません。
また、たとえ他人から嫌われたとしても
あなた自身の価値観が変わることではないはずです。
自分に素直になって行動することで
離れてしまう人がいるかもしれません。
しかし、反対にあなたの良さを理解し
味方になってくれる人も出てきます。
自分らしくない行動を止める
普段の生活をふり返り
自分らしくない
無理をしている行動があれば
いますぐに止めてみましょう。
自分に負担をかけない自然な行動を心がけることで
精神的な疲労を感じにくくなるはずです。