「十人十色」とう言葉があるように
人間は一人ひとり性格が異なります。
日常生活を送る上で
どうしても気が合わない相手や
苦手意識を持つ相手が出てくるのは仕方がないこと。
しかし、中には人付き合いで
ひどく疲れている人もいるのではないでしょうか?
今回は気が合わない相手との関係で
疲れている人に向けた、名言集を紹介します。
Contents
【気が合わない相手】人付き合いで疲れている人に向けた名言
それではさっそく見ていきましょう。
気が合わない相手との付き合いでウンザリしている人
心身共に疲れている人は
自分の心に響く一言を見つけてください。
時間をもっと建設的に使いませんか。
世界のどこが間違っているかではなく
どこが素晴らしいかに焦点を合わせるのです。
‐アーニー・J・ゼリンスキー–
自分が勝手に作った「物語」を人に被せてしまうから
その「物語」からズレてしまった相手が許せなくなる。
‐玄侑宗久-(小説家)
若いうちから人とのつながりを大切にしておくと
40代くらいになって効いてきます。
人間関係も、短期的な結果を求めず
長期的な視点をもって育てて欲しいと思います。
‐坂東眞理子-(元官僚・評論家)
適当男と言われている僕が言うと
自分を正当化しているようでなんだけど
日本人はいい意味でもう少し気楽に
適当に生きていいんじゃないかと思う。
‐高田純次–
人生って、こっちが疲れたら全部「しんどい」ってことになってしまいがち。
考えを辛いことの一点に集中しすぎちゃう。
しんどいところは休ませておいて、違うところに精神を集中させてみる。
‐酒井雄哉-(天台宗の僧侶)
仕事の面でも、人間関係の面でも、育児や介護の面でも
老後のことでもいろいろな悩みが出てくる。
しかし、悩みにとらわれすぎてしまって
悩みから抜け出せないでいると
時間もエネルギーもどんどん減ってしまう。
一番まずいのは悩みによって堂々巡りの状態になることだから
まずは問題を整理してみる必要がある。
‐和田秀樹–
人間関係で一番大事なのは、腹八分ではなくて腹六分。
夫婦、恋人、親子、仕事関係、すべて腹六分でお付き合いを。
‐美輪明宏–
好き嫌いだけで人間関係を考えていては
幅の広い柔軟な感性は養えない。
嫌いだろうが、性格が合わなかろうが
その人と自分との違いを発見し
異なった人生を学ぶ姿勢で臨めば
かえって相手の良さも見えてきて、自分も成長していくのである。
‐山本コウタロー–
お互いに長所や欠点を持った一人ひとりが人と人の間に生きているのです。
それが人間です。
‐波北彰真–
拍手されるより拍手する方が、ずっと心が豊かになる。
‐高倉健–
夫婦にかぎらず、すべての人間関係は『相手に期待しない。
相手を変えようとしない』の修行です。
‐斎藤一人–
私は人間関係の変わりやすさを知りました。
そして、冷たさや熱さから身を遠ざけることを学びました。
そうすれば、温度のバランスがかなりよくとれるので。
‐アインシュタイン–
必死になって読まないといけない「空気」に疲れはて
呼吸困難で苦しくなってしまったのなら
きちんと自分を休ませてあげましょう。
そのためには、あなたが本当に必要とする
「新鮮な空気」を求めて、外へ出ていくこと。
‐叶恭子–
気が合わない人との付き合いで、疲れやすい人が持つ3つの特徴
同じ人間でも
気が合わない人との付き合いで疲れる人もいれば
疲れにくい人もいます。
両者の違いはどこにあるのでしょうか?
疲れやすい人が持つ主な特徴を、全部で3つ紹介します。
1.他人からどう思われているかが気になる
周りにいる人たちから
自分がどう思われているのか
必要以上に気にする特徴があります。
いつも他人の目や気持ちを気にしているため
素直な自分を表現できません。
常に気が張り詰めているので、疲れてしまいます。
2.完璧主義
2つ目は完璧主義です。
あらゆることに対する理想が高く
また、完璧にこなさないと気が済みません。
他人に対しても自分と同じような基準を求めるので
うまくいかなかったときのストレスが増大します。
3.思い込みが激しい
思い込みが激しいことも
人付き合いで疲れやすい人が持つ特徴です。
少しでも意見が違う人や
感性が異なる人が表れると
「この人とは気が合わない」
「この人は絶対に性格が良くない」
などと決めつけてしまいます。
気が合わない人とも上手に付き合っていくための方法
円滑な人間関係を作るためには
気が合わない人とも上手に付き合っていく必要があります。
まずは相手の良い部分を積極的に探してみましょう。
気が合わないと感じる人に対しては
どうしても悪い部分にばかり視線が向きがち。
しかし、良い部分にも目を向けることで
印象がガラッと変わり
前向きに付き合っていけるようになるはずです。
また嫌われることを恐れず
自分が言いたいことはしっかり話してみてください。
周りにいる人全員から好かれることはできません。
あなたが苦手と感じる人がいるのと同じです。
嫌われることを過度に恐れず
自分の気持ちの従った行動を心がけてみましょう。