稲盛和夫の名言・情熱は、成功の源となるものだ・一番大事な事は?

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稲森和夫氏のご冥福をお祈りいたします!

京セラ創業時の写真

京セラ名誉会長稲森和夫氏を取り上げます。

私が稲森和夫氏に興味を持ったのは

当時、大阪2部に上場していた京都セラミックと言う会社に

興味を持ちました。

それは、人工ダイヤモンド、人工サファイアを合成し

セラミックICパッケージなどを作り始めていた頃です。

この時、京都セラミックの社長が稲森和夫社長を知ったときです。

その後、京都セラミックは、東証1部上場をし、社名も京セラと改名し

アメーバー経営者としても知れ渡りつつありました。

稲盛和夫・情熱は、成功の源となるものだ・・・

情熱は、成功の源となるものだ。

成功させようとする意志や熱情

そして情熱が強ければ強いほど成功への確率は高い。

強い思い、情熱とは、寝ても覚め共

24時間そのことを考えている状態だ。

稲森和夫・成功する人と、そうでない人の差は・・・

成功する人と、そうでない人の差は紙一重だ。

成功しない人に熱意がないわけではない。

違いは、粘り強さと忍耐力だ。

失敗する人は、壁に行き当たったときに

体裁のいい口実を見つけて努力をやめてしまう。

稲森和夫・多くの事業者は自らの才能と能力に頼る・・・

多くの事業家は自らの才能と能力に頼る。

しかし、それでは一時的に成功したとしても

自分自身の才覚におぼれ

事業が長続きしない。

事業を成功させ続けるためには

心を高め

徳のある人格を築き上げていかなくてはならない。

稲森和夫・努力には限界がない。・・・

限界の無い努力は本人が驚くような

偉大なことを達成させるものである。

そのためには自分の中にある既成概念を

壊さなければならない。

壁を破り

一線を超えることによって

成功に至る。

この壁を突破したという自信が

さらに大きな成功へと導いてくれる。

稲森和夫・人間として正しいことを・・・

「人間として正しいことを正しいままに貫く」

これだけで私は京セラを経営してきた

と言っても過言ではありません。

それで今まで間違いはなかったと思っています。

稲森和夫・リーダーというのは・・・

リーダーというのは

中小企業であれ大企業であれ中央政府であれ地方政府であれ

本来、無生物である組織に対して

命を吹き込むのが役割だということです。

リーダーが持っている人間性や思いを

組織に浸透させ

組織を動かしていかなければならない。

稲森和夫・一番大事な事は己を捨てる事・・・

一番大事な事は己を捨てることです。

リーダーが利己的な自分というのを少しでも持つと

組織を間違った方向に動かしていく。

だから、フェアで公明正大でありながら

全身全霊で組織に命を吹き込まなければならない。

稲森和夫・起業家にとって必要な資質・・・

起業家にとって必要な資質

「燃えるような情熱、強い意志を持っていること」

「誠実で前向きせあること」

「独創性と緻密を合わせ持っていること」

「大義名分をもくてきとして明確に打ち出せること」

稲森和夫・金儲けを目的として・・・

金儲けを目的として

安易に起業をする人が増えていることに

不安と憂いを感じています。

現在のITベンチャーは確固たる目的

万人に受け入れられる経営理念のようなものがないことが多い。

このような危うい経営では、長続きするはずがありません。

稲森和夫氏からの学び

事業の理念や目的を明確にし事業をスタートさせたら

後は何があっても決してひかないという覚悟で

歯を食いしばって

前向きに

明るく

誰にも負けない努力を続けなければいけません。

まとめ

私が稲盛和夫氏から学んだこと。

1.会社の理念の重要性を学ぶ。

私自身も36歳の時に、表面処理の会社を立ち上げました。

総勢4人でのスタートです。

自己資金は500万円。

家を抵当に500万円の借入金での船出です。

設立当初は会社の理念もなく、自分が習得した技術だけ。

後に、理念の重要性に気づき、理念の大切さ

必要性を痛感したものです。

その時、手本としたのが

京セラの理念ですが

そのまま自社に取り入れても

魂、想いが入っていないので

社員と討論を繰り返し

繰り返し

理念を練り上げ作ることが出来

自社の業績を伸ばすことが出来ました。

なつかしさがこみ上げてきます。

稲森和夫の生い立ち

1932年、鹿児島市に生まれる。

1955年鹿児島大学工学部を卒業後

京都の碍子メーカーである松風工業に就職。

1959年4月

知人より出資を得て資本金300万円で

京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立し

社長に就任。

その後、会長を経て1997年から名誉会長を務める。

又、1984年、電気通信事業の自由化に即応して

第二電電企画株式会社を設立し、会長に就任。

2000年010月

DDI(第二電電)、KDD、IDO、の合併によりKDDI株式会社を設立し

名誉会長に就任。

2001年6月より最高顧問となる。

2010年より、日本航空(JAL、現日本航空株式会社)会長に就任。

代表取締役会長を経て

2013年4月より名誉会長

2015年名誉顧問となる。

一方、1984年には私財を投じて稲森財団を設立し

理事長に就任。同時に国際賞「京都賞」を創設し

毎年11月に人類社会の進歩発展に功績のあった方々を

顕彰している。

他にもボランティアで

全104塾(国内56塾、海外48塾)14000人を超える

経営者が集まる経営塾「盛和塾」の塾長として

経営者の育成に心血を注ぐ。

参考資料:稲盛和夫OFFICEIAL SITE

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