名言・いい言葉は人生を変える・イチロー選手編
1.僕は王さんがサインしたボールに
とてもサインなどできません。
注釈:あるファンから王さんのサイン入りボールに
サインをしてほしいと頼まれたときに返した言葉。
イチロー選手の謙虚さが伺えるます。
2.夢や目標を達成するには1つしか方法がない。
小さいことを積み重ねること。
3.バットの木は、自然が何十年も掛けて育てています。
僕のバットは
この自然の木から手作りで作られています。
グローブも手作りの製品で
一度バットを投げたとき、非常に嫌な気持ちになりました。
自然を大切にし、作ってくれた人の気持ちを考えて
僕はバットを投げることも、地面に叩きつけることもしません。
プロとして道具を大事に扱うのは当然のことです。
4.やってみてダメだとわかったことと
はじめからダメだと言われたことは違います。
5.手抜きをして存在できるものが
成立するのがおかしい
6.ここまで来て思うのは、まず手の届く目標を立て
ひとつひとつクリアしていけば
最初は手が届かないと思っていた目標にも
やがて手が届くようになるということですね。
7.自分で無意識にやっていることを
もっと意識をしなければならない。
8.フォアボールを狙いにいくようなバッターは
その時点で負けています。
9.今自分にできること
頑張ればできそうなこと
そういうことを積み重ねて行かないと
遠くの目標は近づいてこない。
10.「他人の記録を塗り替えるのは
7割・8割の力で可能ですが
自分の記録を塗り替えるのには、10割以上の力が
必要です。
11.自分の出来ることをとことんやってきたという意識が
あるかないか。
それを実践してきた自分がいること
継続できたこと。
そこに誇りを持つべき。
12.自分が全く予想しない玉が来たときに
どう対応するか?
それが大事です。
試合では打ちたい玉は来ない。
好きな玉を待っていたのでは
試合が終わってしまいます。
13.練習で100%自分を作らないと
打席に立つことは出来ません。
自分の形を見つけておかないと
どん底まで突き落とされます。
14.自分の限界を見てから、バットを置きたい。
15.キライなことをやれと言われてやれる能力は
後で必ず生きてきます。
16.グラウンドの上では、自分の築き上げてきた技術に対する自信。
今までやってきたことに対する自信。
『やりたい』と思う強い気持ちが支えになります。
17.ハイレベルのスピードでプレイするために
僕は絶えず体と心の準備はしています。
自分にとっていちばん大切なことは
試合前に完璧な準備をすることです。
18.パワーは要らないと思います。
それより大事なのは
自分の『形』を持っているかどうかです。
19.プレッシャーに潰れるようだったら
その選手はそこまで。
20.どんなに難しいプレーも当然にやってのける。
これがプロであり
僕はそれにともなう努力を
人に見せるつもりはありません。
21.結果が出ない時、どういう自分でいられるか
決してあきらめない姿勢が
何かを生み出すきっかけをつくる。
22.苦悩というものは、前進したいって思いがあって
それを乗り越えられる可能性のある人にしか訪れない。
だから苦悩とは飛躍なんです。
23.何事も前向きに行動することが
可能性を生むんです。
24.努力せずに何かできるようになる人のことを
天才というなら
僕はそうじゃない。努力した結果
何かができるようになる人のことを
天才というなら、僕はそうだと思う。
25.ヒットを打った瞬間
自分の頭の中でレベルがあがった音がするんです。
ドラゴンクエストみたいに。
26.僕はいつも一生懸命プレーしていますが
今日は良い結果が出なかった。でも
だからといって後悔もしていないし
恥ずかしいとも思っていません。
なぜなら出来る限りの努力をしたからです。
27.前向きに食事をし、前向きに買い物をした。
何事も前向きに行動することが可能性を生む。
28.試合後はロッカーや車の中で
気持ちの整理をします。
いい結果も、悪い結果も
家には持ち帰りません。
29.夢を掴むことというのは、一気には出来ません。
小さなことを積み重ねることでいつの日か
信じられないような力を出せるようになっていきます。
30.本物でない者は、すぐに見破られます。
31.僕のプレイヤーとしての評価は
デフェンスや走塁をぬきにしては測れない。
どの部分も人より秀でているわけではないし
すべてはバランスと考えています。
32.どうやってヒットを打ったのかが問題です。
たまたま出たヒットでは、なにも得られません。
33.僕は天才ではありません。
なぜかというと自分がどうしてヒットを打てるのかを
説明できるからです。
34.どんな負け方をしようと、1日に2敗することはありません。
35.何かをしようとした時、失敗を恐れないで
やってください。
失敗して負けてしまったら、その理由を考えて反省して下さい。
必ず、将来の役に立つを思います。
36.プロ野球選手は
怪我をしてから治す人がほとんどです。
しかし、大切なのは怪我をしないように
普段から調整することです。
怪我がをしてからでは遅いのです。
37.メジャーリーガーの凄いところは
一度『あ、すごい選手だ』と認めたら
2500本もヒットを打っている選手でも聞きに来ます。
それが偉大なてんですね。
38.気持ちが落ちてしまうと
それを肉体でカバーできませんが
その逆はいくらでもあります。
39.小さなことを積み重ねることが
とんでもないところに行くただひとつの
道だと思います。
40.打てない時期こそ、勇気をもってなるべく
バットから離れるべきです。
勇気を持ってバットから離れないと
もっと怖くなる時があります。
そういう時期にどうやって気分転換するかは
すごく大事なことです。
41.こんなに苦しいのは自分だけか、と思うことも
たくさんあります。
それを見せるか見せないかの話です。
みなさん、僕のことは疲れていないと思っていませんか?
42.僕は、自分がやっていることを
自分でわかっているはずでした。
ただ、当時の新聞を見ると、過激に評価をしていたのです。
それによって、自分がちょっと舞い上がってしまう。
その時点で、自分を見失っているのですよね。
43.かがやいている人は、だれにも、対等なんじゃないですか?
上とか下とかっていう価値観すらない。
4367本のヒット打つために
8000回以上の悔しい思いをしてきている。
その中で、常に自分なりに向き合ってきたという事実はある。
誇れるとしたらそこではないかと思う。
注釈:日米通算4000本安打達成した時の
記者会見での発言