1.
明日できることは明日にしょう。
2.
性能は落として楽しむ
3.
準備万端だと全部それに頼っちゃうから
靴がずるってなるぐらいがちょうどいいの。
自分の体が1番の頼りなんだから。
4.
自分以上のものを求めるのではなく
自分の持っているものを楽しむ。
5.
あなたなんて居ても居なくても同じ!
って言われたら「居てもいいんだ!ラッキー!」
っておもっちゃうもんね。
6.
遊びがわかってないね。
まずは一生懸命暮らすこと。
7.
人間は頭がいいから、あすのこととか。
来年のことを考えちゃうでしょ。
そうじゃなくて、もうちょっとばかになって
今日のことしか考えないこと。
幸せになりやすいのにね。
8.
お金がないから遊べないんじゃなくて
遊ぼうとしないから遊べないんだ。
9.
揚げ足を取るのは簡単。
文句言うんだったら、自分の意見をもってから言え。
10.
思い出語り出すなら今以下のことをね。
今以上のことなんて聞いててかったるい。
11.
僕はデビューのころから
自分が世界でいちばん幸せだと思ってた。
給料が7万円だったときも幸せだった。
給料を思えば安いけど
小遣いだと思えば7万円はすごいじゃん。
13.
最近10代の子とか自殺とかしたりするでしょ?
そういうのはね、勿体ない。
人生はそんな時だけじゃないんだよ。
ほんとうに。50まではね、面白くないよ。
人生は。50から相当面白いよ。
10代で悩んでる方たくさんいるでしょう?
20代でも悩んでいる方。30でもまだ悩んでるよ。
50なってみろよ。
14.
星は誰にでも、輝いている。
ただ見上げる人と見上げない人の差。
15.
俺が妻と結婚したのは
妻の笑顔を長い時間見たいから。
今、妻を笑顔にしてあげられてないなら
笑顔にして上げれていない俺が全て悪い。
16.
僕は毎日、今を楽しくしたいから
無理やり何かイベントしてますよ。
17.
子供にも言ってんですけど
何のために片付けるかっつったら
次遊ぶ時に早く遊べるように
今片付けろってことなんだよ。
何があるかが分かりやすいでしょ?
そしたら、次遊ぶ時に早く遊べるでしょ?
だから片付けなさいって。
18.
うちの娘が、かみさんいないときに
ご飯作ってくれるんですよ。
俺はね、ありがたくて写真撮るもん。
だって、元々無かったんだよ。あの人たち。
おれとかみさんが知り合わなかったら。
それがあんなに成長してだよ。
これはね、トマトの成長どころかの騒ぎじゃないよ?
19.
がっかりも度を越えると面白い!
20.
枠にとらわれたくない、自由でいたい。
っていう言葉をカッコイイ意味で使う人がいるけれど
あれ間違っていると思う。
みんな社会の中で生きているんだから。
なんでもアリッてわけじゃないのよ。
規則や枠の中で工夫したり創造したりするから
楽しいの。
21.
悪いことも良い事もすべて自分の人生にするのだよ。
22.
失敗なんかないよ。
朝起きて、夜布団に入れば大成功。
そのかわり、布団から出ない。
出たくないって奴はダメでけどね。
布団から出ないと、いいからでないと。
とにかく自分を動かさないとドラマが生まれないもん。
23.
途中で意味を考えない。
山に登る意味を考えていいのは
登り切った人か
途中であきらめたて降りた人だけ。
24.
この現実の中で楽しいことは何なんだろうって
考えたほうがいい。
どんな状況でも
考え方次第でいくらでもプラスは見つかりますよ。
25.
普通は、つまんないとこ行ったら
「俺もつまんないだ」ってなっちゃうじゃん?
だから駄目なんだよ。
つまんないとこに行って面白がれる自分がいなきゃいけないの。
26.
学生の頃、暇だなぁ~~
つまんねぇな~って
家でゴロゴロしてた時期があったんです。
「なんでこんなにつまんねぇんだ?」
って返ってきた。
ハッとしたね。
自分から動き出さなきゃ何もないわけ。
イベントにしちゃう
ちゃんと学校に行ってたんですよ。
でも、2年に進級するための
必修科目を取ってなかったんです。
これでは、どんなに頑張ったって
2年生にはなれない。
普通ならメゲルかもしれない。
落ち込むかもしれない。
でも、僕は違った。
イベントにしちゃったの。
これは、何かのきっかけだ。
人生の転機だ、なんてね。
だって
出来事そのものが
猛烈に面白いじゃない。
色んなことで泣く人は
自分をいい位置に置いてるから
泣いちゃうわけ。
もともと自分は愚かで
愚かにも使えない人間だと思えばいい。
そしたら、全部笑える。
立派な肩書持っている人だって
道端に落ちているゴミを
見て見ぬフリしたりすることもある。
肩書がすべてじゃないんだから。
人間なんて
みーんな大したことじゃなかったりする。
両極端なことが面白いんだもの。
大人なのに
小学校3年生みたいなことを言ったり
小学校3年生なのに
大人みたいなことを言うところに
面白さがある。
たとえば
100メートルを10秒で走れるとして
全力で走っちゃたらそこまでじゃん。
10秒が精いっぱいの人は
11秒にしとかなきゃダメなの。
あの人が11秒が
限界だって思わせてといて
何かの時に10秒をだす。
そしたら
「え、なんなの子の人は」って
なるでしょ。
人生をつまらなくしているのは
自分なの。
会社だって仕事だって同じ。
そして、お金がなければ
楽しいことはできないと
勝手に思い込んでる。
アンタはお金があるから、言うんだ
と思う人もいるかもしれないけど
僕はお金がなくてもそう言うから。
だってそうだもん。
ゴミ捨てだって楽しいもん。
ベランダのプランターの
土づくりひとつでも楽しめるもん。
不安になっても
いいことなんてない。
誰も近づないから。
だから笑うこと。
不安でも堂々とする。
そして隣の人と比べない。
いつも自分だけを見つめる。
僕がデビューのころから
自分で世界でいちばん幸せだと
思ってた。
給料が7万円だったときも幸せだった。
給料と思えば安いけど
小遣いだと思えば
7万円はすごいじゃん。
今は、スピーディな時代。
目の前にあるちょっとした幸せ感や
生きてる実感を、みんな忘れている。
幸せや才能の芽は
そのへんにたくさん転がってるのに。
みんな見えてないだけなんだよ。
「便利だから楽しいんじゃない。
不便さの中にこそ、幸せはある」
『プロ論、情熱探訪編』:徳間文庫
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◆芸名の由来
出身地の所沢と柳ジョージをモチーフに
宇崎竜童によって【所沢の柳ジョージ】という意味。ですが
東京スポーツでの宇崎竜童の連載で
「外国でも通用する名前がいいだろう。
オレの本名はシュージ(修二)で外国にも通用しそう。
そうだ・・【ジョージ】でどうだろう。
この瞬間に【所ジョージ】が誕生した。